T指数について
T指数の概要
T指数は穴馬の的中に長けた指数です。
指数の軸となる数値は走破タイムを採用しています。
他にも展開や血統などのファクターを軸に指数化することも検討しましたが、いずれも不確定要素が多く、走破タイムが最も安定性があるファクターとの結論に至りました。
一般的に広まっているスピード指数も走破タイムをもとに算出されているものが多いでしょう。
走破タイムにさらに様々なファクターを掛け合わせて補正を行い、最終的に算出された数値がT指数です。
このファクターについて少しだけ紹介すると、T指数はその馬の潜在能力や伸びしろといったポイントに着目しています。
例えば穴馬を狙う上で、「惜しい競馬が続いていたが前走で凡走してしまい不当に評価が悪くなっている馬」というのは狙い目です。
T指数ではこういった馬の数値が高くなるように補正し、穴馬を見つけることに長けています。
T指数の特徴
T指数は、過去の傾向から穴馬の特徴を分析し、共通のファクターを指数に加点することで、穴傾向の馬の数値が高くなるように設定しています。
ただし、穴馬の予想に長けている一方で、人気馬の指数が低めに出てしまう傾向もあります。
馬連や三連複など複数の馬を組み合わせて購入する場合、ただ指数上位の馬だけを買うことは避けましょう。
あくまでT指数は穴馬を狙いたい時に予想に組み込むと効果的です。
T指数で回収率を上げるために
上述のように、指数上位の馬を闇雲に購入していても、回収率100%を超えることは恐らく難しいでしょう。
手っ取り早く回収率を上げたいのであれば、人気の低い馬が指数上位になっているレースのみ購入することを推奨します。
例えば、指数1位の馬が1番人気で単勝オッズが低いという場合、私はこのレースの馬券購入を見送ります。
馬券が当たった時のリターンに対して、外れた時のリスクが大きいからです。
このように払い戻しの期待値が低いレースは見送ることで、私は3年連続で回収率100%超えを実現しています。
T指数の優位性
それではT指数の優位性を実際のデータで見てみましょう。
まずは一般的な指数の実力についてご紹介します。
こちらは人気の競馬データベースソフト「TARGET frontier JV」に搭載されているマイニング指数を使い、指数1位の馬を全レース購入した場合と、指数1位で5番人気以降の馬を全レース購入した場合の単勝回収率です。
| 年度 | 単勝回収率(全レース) | 単勝回収率(5番人気以降) |
| 2025年 | 76% | 86% |
| 2024年 | 74% | 57% |
| 2023年 | 76% | 75% |
| 2022年 | 73% | 53% |
| 2021年 | 73% | 54% |
| 2020年 | 79% | 76% |
| 2019年 | 74% | 64% |
このように競馬の控除率の壁を超えられず、回収率75%前後で収束してしまっているのが分かると思います。
5番人気以降の馬だけを購入した場合に至っては目も当てられない結果です。
これはマイニング指数に限った話ではなく、ほとんどの指数で同じような結果になることが多いです。
一方、同じ条件でT指数1位の馬を購入した場合の回収率はこちらです。
| 年度 | 単勝回収率(全レース) | 単勝回収率(5番人気以降) |
| 2025年 | 83% | 90% |
| 2024年 | 78% | 78% |
| 2023年 | 85% | 100% |
| 2022年 | 86% | 80% |
| 2021年 | 101% | 158% |
| 2020年 | 79% | 80% |
| 2019年 | 81% | 77% |
残念ながら成績が振るわなかった年もありますが、基本的には回収率80%超えの安定した成績を残し、2021年に至っては単に指数1位の馬を買うだけで回収率100%超えを達成することができました。
さらに5番人気以降の馬だけを買った場合、2021年の回収率は驚異の158%でした。
また、今回は馬の人気だけに着目しましたが、さらにT指数の傾向を分析し、より期待値の高いレースだけを購入することができれば、回収率100%超えは難しいものではありません。
このように期待値の高いレースに絞って購入することが回収率100%超えの近道となるでしょう。
尚、T指数は穴馬を狙っているため、どうしても的中率は他の指数と比べて低くなってしまい、回収率も月ごとのブレが非常に大きくなってしまいます。
短期目線ではなく、長期目線で回収率100%超えを目指していただくことを推奨します。
T指数を分析する
ではT指数の傾向をどのように分析するのか。
T指数は、人気の競馬データベースソフト「TARGET frontier JV」に外部指数として取り込むためのファイルを提供しています。
残念ながら有料での提供とさせていただいておりますが、是非ともT指数の分析にお役立てください。
